たび(0にちめ)
こんばんは。
ゼミ論文が一区切りついた(無理やりつかせた)ため、旅に行く。
とりあえず夜行バスで大阪に行って、そこから鳴門にいくが、以降はあまり考えてない。
先日述べた通り、自分にとって旅は(特にひとり旅は)鬱を治す手段としてとても大きい。何故鬱が治るのだろうか?考えてみる。結果、大別して2つあった。
1つ目は、普段のコミュニティから離れること。何も普段のコミュニティが辛いという訳でもないのだが、やはりどうしても閉塞感みたいな物があり、時折リフレッシュが必要となる。まあ身も蓋もなく言ってしまえば只の逃避なのかもしれないが、普段の狭いコミュニティが全てではないことを実感するのはやはり精神衛生上良い。
2つ目は、色々な物を見られること。やはり、日本には色々なものがあるし、色々な共同体があるし、色々な人がいる。そのような諸々を目の当たりにすることで、自己の可能性に対する想像力を高めていくことができる。あとは、そこで「渡り歩く」というプロセスが、気の向くままにいけることもあってとても気楽だし、それによってまた(ある程度無作為に)新たな出会いが生まれていくことで可能性釜実際広がっていく。(東浩紀が『ゲンロン0』でそんな感じのこと書いてた気もするけど読んだのが随分前なのであまり具体的なこと言えない)
書いていくうちに、あれこれ表裏一体だし実質1つでは?となったが、あまり気にしないことにする。
こんなところで、静岡に入ったことだし、寝る。
それでは。